会社概要
会社名 | 東京湾横断道路株式会社 |
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所在地 | 本社 〒140-0014 東京都品川区大井一丁目20番6号 住友大井町ビル北館5階 03-5718-7611(代表) |
拠点 | アクアライン事業所 〒292-0008 千葉県木更津市中島2533 資機材センター 〒292-0005 千葉県木更津市畔戸1946 海ほたるパーキングエリア 〒292-0071 千葉県木更津市中島地先 海ほたるPA内 |
設立年月日 | 昭和61年10月1日 |
資本金 | 900億円 |
役員数 | 11名(常勤5名 令和6年7月1日現在) |
従業員数 | 122名(令和6年7月1日現在) |
代表者ご挨拶
東京湾アクアラインは首都圏の幹線道路ネットワークの一環を形成し、交通混雑の緩和と房総地域の半島性を解消することにより、首都圏の均衡ある発展を促す「21世紀への夢の架け橋」として計画され、平成9年12月18日に開通いたしました。
当社はプロジェクトを実施するにあたって、民間が有する技術力、経験、資金力を最大限に活用するため、特別措置法に基づき東京湾横断道路(東京湾アクアライン)を建設、管理する会社として昭和61年10月に設立されました。
昭和62年7月には日本道路公団(現、独立行政法人 日本高速道路保有・債務機構及び東日本高速道路株式会社)と建設協定を締結し、建設工事をスタートさせました。平成元年5月に起工式を挙行して以来、最先端技術を駆使して建設工事を進め、平成9年11月に工事が完成、同年12月1日に日本道路公団への引き渡しを完了し、12月18日に東京湾アクアラインが開通いたしました。
東京湾アクアラインの開通に伴い、当社は、日本道路公団と管理協定を締結して、建設事業で蓄積した技術と経験を活かした維持管理及びお客様サービスの向上に努めています。今後も、これまで蓄積した技術と経験を活かして、安全安心で快適な高速道路空間の提供を通じて、お客様にご満足いただける様、東京湾アクアライン、海ほたるパーキングエリアの運営に努め、地域社会に貢献してまいります。
皆様方のビジネスに、観光・レジャーに、幅広いご利用を申し上げるとともに、変わらぬご支援、ご協力を賜ります様、よろしくお願い申し上げます。
沿革
- 昭和61年 10月
- 東京湾横断道路株式会社設立
- 昭和62年 7月
- 「東京湾横断道路の建設に関する特別措置法[昭和61年法律第45号](以下、特別措置法)」第2条第1項の規定に基づき、日本道路公団との間に「東京湾横断道路の建設に関する協定(以下、建設協定)」を締結し、同法にいう東京湾横断道路建設事業者となる。建設協定に基づき、海上部14.3kmの詳細設計、建設工事を担当する。
- 昭和62年 8月
- 日本道路公団及び地方公共団体から出資を仰ぎ第三セクターに移行。
- 平成元年 5月
- 東京湾横断道路起工式。
- 平成9年 12月
- 昭和62年の建設協定から10年の歳月と1兆2千億円余(東京湾横断道路株式会社分)の事業費を要した建設工事を完了し日本道路公団への東京湾横断道路(東京湾アクアライン)の完成・引き渡しを行う。
特別措置法第2条第1項第3号及び建設協定第22条の規定に基づき、日本道路公団との間に「東京湾横断道路の管理に関する協定(以下、管理協定)」を締結し、東京湾アクアライン供用開始後の維持、修繕等の管理を行うこととなる。
東京湾アクアラインの供用開始と同時に、管理協定に基づく管理事業及び木更津人工島(海ほたる)パーキングエリアにおける休憩施設「東京ベイオアシス」の営業を開始する。 - 平成17年 10月
- 当初の主要株主である日本道路公団の分割民営化に伴い、東日本高速道路株式会社が当社の主要株主となる。なお「建設協定」及び「管理協定」については独立行政法人日本高速道路保有・債務返済機構及び東日本高速道路株式会社に継承される。
以降、建設事業で蓄積した技術とノウハウを活かした管理業務を現在に至り行っている。