土木職 道路管理点検課
2023年入社
A.S

社員インタビュー

Q

現在の担当業務を教えてください。

東京湾アクアラインの橋梁やトンネルなどの土木分野の点検や管理を行う部署で、保全計画の業務を担当しています。主な内容としては、点検で見つかった悪い部分を「いつ」「どのように」補修を行うか、再度現地を確認したり、関係部門と協議をしながら計画していく業務を行っています。

Q

仕事で一番やりがいを感じたことは何ですか?

漠然としているのですが維持管理業務にやりがいを感じます。木更津出身のため、幼い頃からアクアラインは身近な存在で、今や木更津市の社会経済に欠かせないものです。そんなアクアラインの安全・安心を守るためにはたくさんの裏での働きがあります。今まで培った技術や知識を生かしてそんな業務の一端を担っているということが、とてもやりがいを感じる部分だと思います。

Q

なぜ東京湾横断道路へ入社したか教えてください。

家族の転勤の関係で木更津へ戻ってきたタイミングで、前職の橋梁設計や橋梁点検の経験と専門知識、技術を活かして、あこがれていたアクアラインに関わる仕事をできればと思い入社を決めました。

Q

働いてみて東京湾横断道路の魅力は何だと思いましたか?

アクアラインは橋梁と海底トンネルの複合構造の道路であり、専門的な技術の習得ができるところが魅力だと思います。また、遠方への転勤移動等がないことも、家族で子育てをしながら仕事を続けられるという面でとても良いところです。男女関係なく、育児や介護など色々なライフイベントの際にも、社内制度や福利厚生が整備されているので、安心して働くことができると思います。私にはもうすぐ2歳になる子供がいますが、家族を大切にするうえでも「子供の看護休暇」は、子供が小さいうちは体調を壊しやすいため大変重宝しています!

Q

職場の雰囲気を教えてください。

中途で入社したため最初は不安だったのですが、みなさん本当に優しく雰囲気が良いなと感じました。所属している課内や関係部署等では年齢に関係なく皆さん気軽にお話しています。もちろんそれだけではなく、業務のアドバイスや相談にもしっかりのってくださいます。また、子供の突発的な病気などで休む際にも、しっかりフォローしていただけるので非常にありがたいです。

Q

学生時代に学んだことで、仕事に活かせていることはありますか?

学生時代に学んだ土木インフラに関する基本的な知識は、業務にあたるうえでは生かせているのかなと思います。私の場合は学生時代の知識もそうですが、前職の土木コンサルティング会社での橋梁の知識が役に立っていると思います。ただ、アクアラインは橋梁だけでなくトンネルやその他の専門的な知識が業務を進めていく上で必要不可欠となってくるため、日々勉強中です。

Q

休日の過ごし方を教えてください。

子どもと、家族でお散歩やお出かけなどが多いと思います。カレンダー通りの休みなので、家族で一緒に過ごせる時間も多く取ることができるので助かっています。最近は木更津近郊の穴場公園探しにはまっています♪

Q

就活中のみなさんへメッセージをお願いします。

理想や興味に合った職場を見つけるために、自分が何に重きを置いて、どんなことをやりたいのか、企業の表面上だけでなく、会社説明会やインターンシップなど実際に体験して確かめてみてください。そして、自分の強みや熱意をアピールできるように準備をしておきましょう。就活は大変な本当に期間かもしれませんが、学生時代ならではの楽しい時間も大切に過ごしてください!

とある一日紹介

8:30 出社

8:00ごろに子供を保育園へ預けてから出社します。
着席後はメールのチェックや業務予定の確認を行います。

9:00 デスクワーク

保全計画に必要な内容を関係部門へ共有するための資料の作成、NEXCO点検管理システムへの入力・確認、工事を行った際の検査書類の確認・修正依頼作業等を行います。

12:00 昼食

時間があるときは会社近くの家に一度帰って少し家事を進めながら昼食をとったりもします。

13:00 現場調査

資料だけでは詳細がわかりづらい箇所や補修方法の判断が難しい箇所等は、自分の目で実際に現場を確認しに行きます。

15:30 課内打合せ

それぞれの業務の進捗の確認や、点検で見つかった変状内容について課内で共有を行います。

17:30 終業、帰宅

18:00までに保育園へ子供のお迎えに行かなくてはならないため、定時に退社しています。

海ほたる海底トンネルに潜入!東京湾アクアライン裏側探検NEXCO東日本東京東洋大学