社員インタビュー
現在の担当業務を教えてください。
アクアラインの土木構造物の維持・補修工事を担当するとともに、本線上で工事を行うための交通規制の工程調整も担当しています。道路保全課内だけでなく他部署との調整も必要であり、交通規制内の作業位置や配置車両など詳しく把握する必要があります。また、協力会社に交通規制設置の依頼をする際には、事前の打合せが重要となります。作業内容や設置位置の食い違いなどがあると、作業の手戻りや不必要な費用が発生することがあるため、責任の大きい仕事だと思っています。
仕事で一番やりがいを感じたことは何ですか?
友人や家族に自分の仕事について説明した時、「それは大変な仕事だね」といった反応をもらった事でやりがいを感じました。普段では当たり前である自身の業務を振り返る事で達成感や責任感を得られます。
なぜ東京湾横断道路へ入社したか教えてください。
高速道路の維持管理業務を行っている会社を中心に就職活動を行っていました。また、出身校が近く、アクアラインを普段から身近に感じていたからです。
働いてみて東京湾横断道路の魅力は何だと思いましたか?
アクアラインの構造物や設備は特殊なものが多く、一般の高速道路とは違った専門性の高い業務を担当することができるため、他では得られない知識や経験を積むことができます。
職場の雰囲気を教えてください。
質問をし易い雰囲気だと思います。入社当初は知識も浅く、土木用語や仕様・規格なども分からない状態からのスタートでした。しかし、上長から丁寧に指導いただく中で、知識や経験も少しずつですが着実に蓄積できています。現在も前向きに働き続けられているのは、話しかけやすい社内の雰囲気のおかげだと感じています。上長への相談もし易く、疑問はすぐに解決できるため、業務環境は良好です。
学生時代に学んだことで、仕事に活かせていることはありますか?
学生時代は学生寮に入っていましたが、そこで先輩や同期、後輩との関わり方を学ぶことができました。プライバシーへの配慮や共用部におけるルールの遵守といった、相手を尊重することの大切さを学ぶことができたのは、学生寮に入っていたからこそ得られた経験だったと思います。
休日の過ごし方を教えてください。
休みの日は車で出かけることが多いです。近場のショッピングモールから300km先にある道の駅まで、色々なところに行っています。一人暮らしという事もあり、自由に駆け回れるのは、今にしかできないことだと思っています。
就活中のみなさんへメッセージをお願いします。
就職活動はよく調べることが大事だと思います。今ではネット上にたくさんの情報が溢れていますが、目先の短期的な情報だけに惑わされず、企業の長期的な展望や経営方針などにも目を向け、自らの判断基準を持って各社を比較することが大切です。
また、自分の性格や価値観などの自己分析をしっかりと行い、客観的な整理を行うことで、自分に合った業界・職場選びができると思います。
とある一日紹介
8:30 出社
当日作業の確認やメールをチェックします。
8:40 朝礼
昼間に作業を行う協力会社の方と一緒にラジオ体操をします。その時に各協力会社の当日作業の内容と場所を確認します。
9:00 書類作成
規制予定、自主検査調書、作業計画書など日によって作るものが変わります。
12:00 昼食
自作弁当の日もあれば、外食する日もあり、さまざまです。
13:00 日常確認
海ほたるPAや本線上にて異常がないか確認します。
16:00 規制会議
毎週木曜日に次週の規制に問題が無いか、各規制担当で確認をします。基本は事前に調整を行いますが、最終確認の場として重要です。
17:30
何事もなければ定時で帰宅します。